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審議中に読書・携帯・居眠り… 松島みどり元法相に批判

自民党松島みどり元法相の国会での振る舞いが取り沙汰されている。

岸田外務大臣や自分の同僚が討論をしている横で、居眠りをしたり、あくびをしたり、携帯電話を確認したり、本を読んだりと、およそ国会議員の行動ではないように思う。

居眠りやあくびは仕方がない、携帯電話ももしかしたら緊急の連絡が入るかもしれない、と割り引いて見ていたら、本を読み出すのはいくらなんでもおかしい行動だ。

読んでいた本は『世界最強の女帝 メルケルの謎』だそうだ。

まさか、総理を狙っている訳ではないだろうが…。

 

以前は、地元選挙民にうちわを配布して問題になり、その後責任を取り、大臣を辞任した過去がある。

やはり、議員としての素質というか、自分を振り返るという能力が欠けているように思える。

 

 

自民党の議員の政治献金問題、失言、不倫、などが相次いでいるが、やはり多数の票を取って、政権をとったおごりが表れているようだ。

議員になってしまったらもうそれで仕事はおしまいと思っているかのような気がする。

 

 

国民は景気が停滞しておりアベノミクスの恩恵をうけている実感がない。

さらに北朝鮮のミサイル発射問題などもある。

 

参議院選挙に向けて、消費税増税延期をほのめかすような甘い言葉を言っている安倍総理だが、それ以前に目に余る自民党の雰囲気や、議員の手綱を引き締め、もっと足下の自らの党の状況をただしていったほうがいいんじゃない??