バドミントン選手が違法カジノ店で賭博をしていた問題
スポーツ界のイメージダウンになるような事件が続いています。
覚醒剤使用疑惑の清原容疑者の逮捕、読売巨人軍選手による賭博問題と、プロ野球界の不祥事が起きた矢先に、今度は男子バドミントン選手による違法カジノ賭博問題が起きてしまいました。
バドミントン桃田選手はいい生活、派手な生活をして、子どもたちに夢を与えたいというようなちょっと勘違いをしたインタビューを見ました。
試合中にもネックレスやブレスレットをつけて競技を行っていました。
確かにヒーローでしょうが、どうも日本人として似合わないし恥ずかしい気がします。
謝罪会見のときも、どこか他人事のような表情をしていて、自分の行ったことの重大さが分かっていないように感じました。
桃田選手は、単にアイドルとして騒がれているのを無邪気に楽しんでる子どものような気がしました。
※あくまでも個人的な見解ですm(_ _)m
田児選手は報道によると「何をやっても許される」という特権意識をもっていたようです。
監督からは海外でのカジノ通いを何度もとがめられていたと聞きましたし、他の部員を違法カジノ賭博店に誘った理由の一つは免許を持たない自分の運転手代わりだったことも分かったそうです。
田児選手の表情はテレビで見るとなにか凄みというか怖い顔をしているように見えます。
結果、後輩の選手たちに脅しをしていたかのようにも見えてしまいます 。
バドミントン協会からの処分は、田児選手が他の選手を引き込んでしまったのなら解雇も当然であろうと思います。
桃田選手はある程度の謹慎、研修の期間を経て、選手として復帰してほしいです。ただ、自らの行いでリオ五輪の代表を逃し、4年後の東京五輪までモチベーションを維持し続けられるでしょうか?
スポーツ界で起きる不祥事が子どもたちの夢を摘んでいくことを誰よりも選手自身がそのことを肝に銘じるべきだと思います。